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宗茂オリジナルグッズ②

2010/12/14

最近宗茂の話ばかりですが、

宗茂展が始まってわくわくの毎日です。

いろんなオリジナルグッズが増え,

商品ラインナップが揃いました。

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図録はご紹介いたしましたが、

ストラップやクリアファイルや絵葉書がございます。

 

オリジナルグッズは私も愛用中で、クリアファイルの中身は

宗茂展の資料を入れています。

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宗茂の資料だけは何処にあるかすぐ分ります。

 

そして、な・・・なんと!!!

新たに宗茂饅頭がそろいました。

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箱の中は3個入りで兜などの焼印入りです。

期間限定での販売になります。

パッケージの中の饅頭は、焼印入りです。

どんなデザインか、食べる時のお・た・の・し・みです。

お茶の時間にぴったりです。

ご購入やお問い合わせは売店までお願い致します。

(沖石)

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デビュー!

2010/12/12

今日はあるところにお邪魔しました。

それは、

料亭で働く仲居さんの控室。

御花では“仲居部屋”と呼ばれています。

そこに二人の美女を発見。

↓ 照れ屋なので、遠くからパシャリ。

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実はこの二人、

つい先日、料亭デビューを飾ったスタッフなのであります。

普段はフロントやレストランで接客をしているのだそう。

時に着物をまとい、また違った角度からのオモテナシを提供しよう、

そんな意気込みが感じられました。

昼間はスーツで凛と、夜は着物で艶やかに・・・

御花らしいサービスのスタイル、文化が生まれそうな予感がします。

 

(雑用係)

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笑福亭松喬師匠

2010/12/7

先日御花で緒方税理士事務所様主催のセミナーがあり、第二部に笑福亭松喬師匠の落語会が開催されました。

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落語の演目は、「禁酒関所」と「百年目」の二席。

調べてみるとすごく面白そうな内容で、私も生で落語を聞いてみたくなりました。

 

公演後、松喬師匠は御花にご宿泊され、夜の会席では鯨のベーコンを召し上がっていただきました。

鯨のベーコンは松喬師匠の大好物のひとつだそうです。

 

翌日松喬師匠のブログがアップされていて、御花のことも書いていただきました。ありがとうございます。

笑福亭松喬師匠のブログ

 

衣装や音楽に頼ることなく、身ぶりと語りのみで観客を話の世界へ引き込む。相当な技術が必要だと思います。

シンプルだからこそ難しい。

日本の伝統芸能は奥深いですね。

(小柳)

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祖母との思い出

2010/12/2

ある日、母が数冊の大学ノートを押し入れから出してきて、私に見せてくれました。

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そのノートの表紙には「短歌」や「旅行記」、「追憶集」とあり、祖母の趣味であった短歌や旅行の事、そして親戚との思い出がびっしり書き綴られていました。

祖母はボケ防止にと、これまでの出来事を思い出しながらコツコツと書きためていたようです。

 

その中で、私が小学生のころ一緒に柳川観光をしたという日記があり、最後に短歌が添えられていました。

「柳川の 岸辺の木陰を 縫うやうに ドンコ舟にて 掘割下る」

「船頭の 名調子に 乗せられて のんびり下る 柳川堀り」

 

白壁の美しさや、水遊びをする鴨の親子、びっくりする程大きいジャンボタニシなど、ドンコ舟から祖母と一緒に見た風景を思い出しました。

ゆったりと時間が流れ、心をほっこりさせる柳川の風景は、今も昔も変わりません。

 

柳川の冬といえば、こたつ付きのドンコ舟。なかなか風情があります。

お休みの日は柳川で身も心も暖まってみませんか?

(小柳)

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宗茂オリジナルグッズ ①

2010/11/21

昨日11月20日は宗茂検定が開催されました。p_book_mune

沢山の方に受験頂きまして誠に有難うございます。

売店では、検定会場でオリジナルグッズの販売を致しました。

一番人気だったのが、11月20日から販売された

立花宗茂展図録です。

今回の宗茂展に合せて作成した図録で

宗茂展で展示している内容が盛りだくさんです。

表紙もかっこよく出来上がりましたが、

中もかなりかっこよく出来ております。

図録の内容は買ってからのお楽しみです。

売店にて販売しておりますが、

お問い合わせ等はお手数ですが、下記のアドレスまでお願い致します。

mailto:shop@ohana.co.jp

(沖石)

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氷点下

2010/11/19

ここ数日、いよいよ柳川にも冬がやってきたか、と感じさせる肌寒さとなっています。

「寒い寒い・・・」

そんな軟弱なセリフも凍ってしまいそうな場所が御花にはあります。

それは調理場の冷凍庫。

御花で供されるデリシャスな食材が、その出番を今か今かと待ち望んでいるマイナス20度の世界です。

その場所で、一人の女性がある任務を全うすべく格闘してました。

女性の名は、牧野友香さん。

M

御花の台所を支える若干20歳の調理場スタッフです。

「何をしているんですか?」

私の問いかけに耳も傾けず、

一心不乱にアイスクリームを小分けにしていました。

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聞けば、婚礼で使用するデザートの仕込み、なのだそう。

冷凍庫内でその作業をしないと、溶けてカタチが崩れてしまうのだとか。

いやはや、

女性とはいえ、料理人としてのプロ根性に恐れ入りました。

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雑用係の私としては何かお手伝いをせねば!と、意気込んだものの、

1分とその場にいられず、プラス15度の世界へエスケープ。

任務を全うした彼女は、

どうだ、恐れ入ったか!とでも言うように、満面の笑みを浮かべるのでした。

M

 

(雑用係)

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宗茂展スタート!

2010/11/13

皆様お待たせ致しました。

本日11月13日から立花宗茂展が開催いたしました。156172

開催にあたり、開会式も行なわれ

朝早くから、沢山のお客様に御来場いただきました。

すごく素敵になっていて、私も感動いたしました。

この感動をもっと沢山の方と共有したいので、

この機会に是非お越し下さいませ。

又、オリジナルグッズの販売もスタート致しましたが、

詳しくは、次のブログでご紹介いたします。

皆様お待ちしております。

(沖石)

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ひかり

2010/11/8

御花には色んな人がいます。

サービススタッフ、仲居さん、料理人、ウェデングプランナー、オフィススタッフ、学芸員などなど。

中でも“裏方中の裏方”がこのお方!

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施設管理の志岐さんです。

7000坪もの御花の敷地内において、設備に不具合はないか、不衛生な箇所はないか、悪い子はいないか(?)などと、常に目を光らせているのです。

時に、営業をする上で必要であろう棚やテーブルを電光石火の如くDIYしてしまう匠であり、御花には欠かせない究極の裏方さんなのであります。

そんな志岐さんが、松濤館2Fの電球を取り替えるというので、同行させて頂きました。

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おわかり頂けますでしょうか。

電球とは言え、吹き抜け部に吊り下がるシャンデリア。

一筋縄にはいきません。

迷いなくロープを張り、ハシゴを垂直に立てる志岐さん。

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電球を取り替える姿は真剣そのもの。

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志岐さんにとっては日常の一コマかもしれませんが、

誰かがしなければならないことをいとも簡単にやってのけてしまう匠の技に、

ただただ頭が下がりました。

蛇口をひねれば水がでる・・・

スイッチを入れれば電気がつく・・・

当然のことが当然にあり得る背景には、必ず“影の存在”があるのです。

そして、

シャンデリアの小さなひかりは、

“影の存在”によってこそその存在が強調され、

新たな生命力を帯びるのです。

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(雑用係)

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白秋祭

2010/11/7

先日柳川で白秋祭水上パレードが行われました。

11月2日が北原白秋の命日で、その日をはさんで3日間お祭りが開催され、提灯や行灯で飾られた百隻以上のどんこ舟が夜の川をゆっくり下っていきます。

途中の川辺のステージでは白秋の童謡や歌曲の演奏、郷土芸能が上演され、川沿いはノスタルジックな雰囲気に包まれます。

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お祭り当日は大変冷え込んでいましたが、灯籠や提灯のオレンジ色の灯りが水面に映り、柳川全体を暖かく包んでいるようでした。

(小柳)

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立花宗茂検定

2010/11/6

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いよいよあと1週間になりました。

ついに、立花宗茂特別展が11月13日(土)より開催されます。

立花宗茂特別展ではさまざまなイベントが開催されますが、

一番の注目は11月20日に開催される立花宗茂検定でしょう!

宗茂に関する問題を60問出題いたします。

認定レベルに応じて認定証を贈呈いたしますが、

上位1位の方は、な・なんと!宗茂所蔵のカブトレプリカ(1/2サイズ)を贈呈します。

只今申し込み受付中です。

宗茂ファン以外も必見のこのイベント皆様のご来場をお待ちしております。

もしかして、検定会場に私がまぎれているかも・・・

(沖石)

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