皆様
葉室麟さんをご存じでしょうか？
というより、「葉室麟」を何と読むかおわかりですか？
正解は
はむろりん。
文学界の最高栄誉である“直木賞”の候補に
過度三度も推薦されている小説家です。
（北九州出身 久留米在住）
そんな葉室さんの連載小説が先月終了しました。
オール讀物（文藝春秋）にてこの冬より連載が始まった「無双の花」は
関ヶ原合戦以降の立花宗茂を描いた時代小説。
ちなみに、立花宗茂とは豊臣秀吉に仕えた戦国武将であり初代柳川藩主。
我々御花にとっては切っても切れない偉大な存在です。
※バックナンバーをご覧下さい。
60歳を過ぎてなお創作意欲の衰えない葉室さんは
一方で、与謝蕪村の晩年を描いた「恋しぐれ」という作品も手がけられていました。
その「恋しぐれ」がなんと
2011年上期の直木賞候補に！
直木賞4度目の候補となる葉室さんの心境やいかに！
栄誉受賞の悲願を心よりお祈りしております。
選考会は１４日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」にて行われ、
即日発表されます。
（雑用係）
先月、このブログ内でお知らせ致しました”御花的プロモーション”ですが、
なんと なんと
カンヌ国際広告祭で金賞を受賞しました！！
（アウトドア部門：金賞 メディア部門：銀賞）
※カンヌ国際広告祭とは
世界にある数々の広告賞の中でも最高峰にあたる広告界のアカデミー賞です。
とは言いつつ、
御花が何をしたわけでもありません。
金賞を受賞したのは、
JR九州さんが、九州新幹線をPRするためにつくった純粋なCMです。
しかも、東日本大震災による自粛でお蔵入りとなった幻のCM。
それでは改めまして
金賞受賞の作品を180秒フルver.でどうぞご覧ください！
https://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
柳川
そして 御花は
皆様のすぐそばです。
（雑用係）
『ＡＩＵＲＡ ＲＩＳＵＫＥ 油絵作品展』を
6月25日(土曜日）まで開催中です。
たくさんの油絵がありますが、
全て東庭園の菖蒲がモデルになっているそうです。
1枚2・3時間で書き上げるそうです。(びっくり！！！）
この絵が見たい為に、わざと遠回りして、ここを通っています。
お近くのにお越しの際はぜひ、ここで旅の疲れを癒してくださいませ。
(沖石）
先日のブライダルブログでお知らせしていたとおり、ブライダルプランナーの江嶋がこのたびめでたく花嫁となりました。
私も友人として披露宴に招待され、大広間での御花ブライダルを堪能してきました！
さすがプランナーの結婚式ということもあり、最初から最後までサプライズがたっぷりと用意されていました。
ウォーリーをさがせ状態のウェルカムボード。
この中に新郎新婦が何人いるか投票し、当たった人は抽選で素敵な景品プレゼント！！
こらこら、飲みすぎ注意だよ！
ドライブ好きがよくわかるケーキ
新郎新婦、ただいまお着替え中。
カクテルドレスはこの時期にピッタリな、紫陽花のように鮮やかなドレスでした☆
このめちゃくちゃ幸せそうな笑顔♥♥可愛いですね！
ゲストに楽しんでもらおうと、たくさんの仕掛けを用意していた新郎新婦ですが、御花スタッフも実は極秘でサプライズを準備していました。
その① どっきり☆舟看板
ポップで美味しそう！！当日はあいにくの雨だったので、お見送り会場でのお披露目となりました。
その② どっきり♥メッセージＤＶＤ
ハートのメッセージボードにスタッフからメッセージをもらい、涙あり笑いありの映像を上映しました。
最後はハートメッセージで作った花束をプレゼント♪
その③ お客様からのメッセージカードをプレゼント
江嶋がこれまで担当したお客様から極秘でメッセージカードを送ってもらい、メッセージブックにして着付室に忍ばせました。
（これは、披露宴前の出来事です。化粧崩れるのわかってて、泣かせてごめんね）
様子を見に着付室を突撃訪問すると・・・・嬉し泣きしていました！！！！！！！！
かつら取ったまま、号泣する江嶋。
（机の上が散乱していたため、モザイクかけています。）
「お客様との思い出は全て覚えてるよ〜！ あーホント懐かしい！」
当日花嫁姿を見に来られたお客様が何組かいらっしゃいました。ありがとうございます☆
お忙しい中、江嶋どっきり企画に参加していただき、本当にありがとうございました！！！
そして、ここまで長文ブログにお付き合い頂いたＰＣ前の皆様、ありがとうございました！！
（小柳）
ブログでも紹介がありましたが、東庭園では
菖蒲の花が見ごろなので、
私も癒されに行こうと、休憩中に立ち寄りましたところ
梅雨の季節ではおなじみにあるものを発見いたしました。
そう、アジサイです。
入口の藤棚の下でひっそりと咲いていました。
ゆっくり見ていたら、すっかり癒されてしまいました。
あっ！ゆっくりしすぎて、休憩時間が終わってしまいそうです。
菖蒲の所まで、行けないまま時間が過ぎてしまいました。
また、新しい発見がありましたら、ご報告いたします。
（沖石）
こんにちは。
月１回のフラワーアレンジメントの様子です。
今回はホワイトとグリーン２色のお花のアレンジメントでした。
かごもホワイトで統一されているので、さわやかです。
この生け方は間違い、というのはないかと思うのですが、どうしても周りのメンバーがどのように生けているか気になるもので、
毎回周りをきょろきょろしながら生けております。
私はなかなかうまく生けることが出来ず、先生にたくさん手直しをして頂きながらも、何とか完成です！
どうしても他のメンバーのアレンジが良くみえてしまうのですが、
やっぱり自分のが一番！
(森)
トップページのお知らせにあるとおり、５月２０日に御花の敷地全体が「国指定名勝 立花氏庭園」として追加指定されました。
そして２８・２９日は、専門家のガイドによる庭園見学会が開催されました。
台風の影響により両日とも雨が降ってしまいましたが、予想以上に多くの方にご参加いただきました。
足元の悪い中、本当にありがとうございます。
まずは対月館２Fのテラスより松濤園を見学
そして大広間からの眺めるお庭。
雨の松濤園はしっとりとした雰囲気で、晴れの時とはまた表情が違って見えます。
西洋館や御役間を見学後、東庭園へ
東庭園の花壇がある場所は、昔は稲荷神社の参道だったそうです。
恥ずかしながら、今日まで知りませんでした。御花に一里塚があるってことを・・・・
「柳川より」って書いてあります。
三柱神社。月初めは必ずここでお参りします。
しょうぶが綺麗に咲いてます。
今テニスコートになっている部分も昔は池だったそうです。
東庭園は池の周りを観賞しながら歩く、回遊式の庭園だったとのこと。
ゆっくりと歩いてまわると、所々に昔の面影があり、これまで気づかなかった御花を知ることができました。
まるで昔の祖父母の写真を戸棚から見つけたような、なんだか懐かしい気持ちになりました。
７月９日からは史料館で「立花氏庭園の世界」という特集展示が予定されています。
江戸時代の御花畠園池の絵図も展示されるとのことなので楽しみです！
（小柳）
こんにちは。
春から初夏にかけて、御花はその名の通り沢山のお花でいっぱいになります。
東庭園の奥には、菖蒲の花が咲き始めました。
白い花だけではありません。
綺麗な紫の花も咲いてました。
もうすぐ開く花もいっぱいいるよ♪
と、ゆらゆら風に揺れてました。
川下りの下船場にもなっている、御花北門でもは、
黄色の帽子をかぶった、小学生の子供たちのように
綺麗にならんだお花がお待ちしております。
「また、来てね♪」
(駐車場係)
何でも作っちゃうＤＩＹの達人＝施設管理の志岐さん。
ブログでもこれまで何度か登場しておりますが（登場回数ＮＯ．１）、「カメラを持ってこっちに来て」と志岐さん自ら依頼がありましたので、さっそく取材！！
＞志岐さん 「これ な〜んだ」
＞私 「志岐さん、舟作って・・・もしや船頭に転職ですか？？」
＞志岐さん 「ブッブー！！」
にやり（ちょっとどや顔）
これから本番に向けて舟が変貌していくそうです。
いったいどうなっちゃうんでしょう。
また詳細がわかり次第、ブログにアップします。
