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「偉人めしⅡ」放送されました

2020/5/3

[お詫び]

現在、コロナウィルス感染拡大防止のため、極めて公共性の高い当施設は5/31(日)まで臨時休館となっております。大変申し訳ございませんが、休館中はお電話によるご予約・お問合せは承っておりません。お問合せは info@ohana.co.jp より承っております。大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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こんにちは!昨日、九州県内のみの放送でしたが「勝俣州和 九州偉人めしⅡ」が放送されました。

ご覧いただけましたでしょうか?

御花部分は10分ほどでしたが、久方ぶりに御花の様子をお伝えでき有難い限りでした。

 

九州県外のお客様からも「関東では放送ないの?見たい!」というお声をいただいておりました。

が、残念ながら見逃しオンデマンド等でも配信されておりませんでした。

ということで少しでも様子をお伝えできればと、撮影風景の写真とともにお届けします!

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「九州偉人めし」は、歴史上の偉人たちが九州で食べたであろう美味しいごはんをナビゲーターの勝俣州和さんが現地で実食、紹介する歴史食旅番組です。

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御花の料亭旅館は、昭和25年(1950年)に16代目立花和雄文子夫妻により開業されました。

代々柳川藩主を務めていた立花家には、昔から多くの人々が訪れていました。

特に柳川は北原白秋の生まれ故郷であったため、多くの文化人が御花にも立ち寄っていたそうです。

柳川市出身で芥川賞作家の長谷健さん、同じく芥川賞作家の火野葦平さん、作家の今東光さん、吉屋信子さん、小林秀雄さん、直木賞作家の檀一雄さんなどなど。

そんな彼らが食べていたであろう「御花の鰻のセイロ蒸し」が、偉人めしとして紹介されました。

 

柳川の川下りをしながら、御花の北門に到着された勝俣さん。

ピンクのカーデガンと赤の短パンがまぶしいー!

桜満開、晴天の中、KinkiK●sばりのビブラートをきかせた船頭さんの

歌を聴きながら川下りを楽しまれたようです。

 

 

 

 

17代立花家であり御花の取締役でもある立花民雄氏がお出迎え。

御花の解説をしながらご案内しました

 

 

 

西洋館の正面玄関から入り、繊細で豪華な作りに驚く勝俣さん。

▶御花のバーチャル見学動画はこちら[Youtube]

無邪気で、でもとっても博識で素敵な勝俣さん。

西洋館前では巨大なソテツの木を前にあらぬ話で喜んでいた勝俣さん

大広間では廊下に並ぶ70機以上の金箔の兜とお庭の眺めに感動いただけました!

 

大広間から料亭旅館へ入り、約110年前にこれらの建築物を建てた14代

目立当主 立花寛治が使っていた居間「松の間」へご案内。

今回は特別にこちらの料亭個室にて「うなぎのセイロ蒸し」をお召し上がりいただきました!

▶料亭「集景亭」はこちら

 

 

勝俣さんが召し上がった御花の「特上うなぎのセイロ蒸し」

一口召し上がった途端に「うまーーっっ!!」

あまりの声量にビクッとしてしまいました。さすがです・・

ほかほかで程よい甘さのタレ、鰻の焼き加減も良い!とお褒めのお言葉をいただきました・・涙

 

「松の間」のに今回特別に飾らせていただいた火野葦平さんの

掛け軸のお話や、柳川の鰻のセイロ蒸しについてなどご案内し、

御花がロケ最終地だったこともあり、松濤園にて番組のエンディングも撮影いただけました。

 

 

 

「鰻のセイロ蒸しのタレには、炙った鰻の骨を入れると美味しいんだよね~」

など、とにかく博識な勝俣さん!最後は料理長ともご挨拶いただき

無事に撮影を終えました。

大分朝日放送アナウンサーの冨永実加子さんも華やかで可愛らしくて

素敵な方でした♪

 

勝俣さん冨永アナウンサーをはじめ、撮影スタッフの皆様ともに、感染防止にもご配慮いただきありがとうございました!

 

柳川藩主立花邸 御花 は、2020年5月31日(日)まで臨時休業となりますが、

事態が終息しましたら、是非お越し頂けますと幸いです。

大分朝日放送「勝俣州和 九州偉人めしⅡ」

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