「絹絵の世界展2012」
2012/5/13本日御花元禄にて、久保義浩さんの作品展が開催されています。
5月3日〜8日まで沖端の喫茶「バンカム」で個展をされていて、御花は本日限りの展覧会です。
1階ロビーから2階に上がる階段を見上げると、迫力の作品が飾られています。
題名 『春を待つ』
和紙と違い、絹地に絵を描くのはかなり難しいことだと思います。
曲線のなめらかさと、和紙ではきっと出せない独特の濃淡、発色の素晴らしさにうっとりします。
沢山の作品、どれも見ごたえがあります。
TV局の取材カメラが入っていたので、サササっと作品を鑑賞させていただきましたが、もう少し念入りに作品を鑑賞してみたかったです。
作品の艶やかさ繊細さに惹かれ、線や色の際部分を間近で見たくなるのです。
というわけで、ついつい作品と顔の距離が近くなってしまいます。
すっかり『絹絵の世界』に引き込まれてしまいました。
(小柳)