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御花の建物-西洋館編-

2019/4/26

明治時代人気だった和洋折衷の建物。

 

御花にも真っ白い西洋館があります。御花敷地の中央に建っているのでとても存在感があります。
そんな西洋館を少しご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御花の西洋館は明治43年に立花寛治伯爵によってつくられました。
中の部屋は食堂や応接室、男性・女性の待合室等です。

 

 

ところで皆さん、映画「坂道のアポロン」観たことありますか?
今から約一年前に公開された映画です。
その中で知念侑李さん演じる西見薫が暮らす祖父の家。
急な階段を何度も上ったり下りたりするシーン、ピアノをひくシーン。
…実はこの御花の西洋館なんです!
うそ!?と思った方、チェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迎賓館としてたてられた御花の西洋館ですが、現在ではこういった映画・CM撮影や、載せている写真のように婚礼挙式等様々なシーンで使われています。
歴史ある場所で人生最高の日を迎えるなんて、素敵すぎます…

ガラスも気泡が入っていた当時のナミナミガラスのまま。(この表現でわかっていただけるでしょうか…)
一部は現代のガラスに変わっています。きっとやんちゃなスタッフ?お客様?がいたんでしょうね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
天井のシャンデリアもそのまま!
まだ電気が通っていなかった当時、立花家はなんと自家発電していたんです。
すごすぎる…

 

 

話し出すと止まらなくなってきそうなので、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋館には見学順路にあわせて立花文子伯爵令嬢による各お部屋の説明も設置しています。
是非お越しになって立花家の歴史を肌で感じてくださいね^^

 

 

 

 

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