~白秋祭レポ~
2018/11/4今年で66回目となった白秋祭。昨日、無事終了しました。
今回私は広報として参加しました。
終わってからの感想は…
「柳川ってやっぱりおもてなしの町だな。」
と心から思いました。
皆さんにもこの感動を味わってほしいのでシェアします。
(ちょっと長めですが、お付き合いください)
当日は17時30分までに乗船。
舟には各自で頼んだお弁当や温かいお鍋、ウナギのセイロ蒸しやお酒が積み込まれています。
乗り込むと、市長の挨拶がある最初のステージへ。そして白秋先生の【この道】を皆で合唱した後、60艘の舟が順番にゆっくりと最終地点へ向かいます。
途中水上ステージが数か所あり、地元の学生や女性による白秋先生ゆかりの曲の太鼓や笛、お琴、地元のお祭り【どろつくどん】の櫓などが出ていて、通る舟を歓迎します。
水面に照らされた提灯の灯りの中、舟は進んでいきます。
提灯アーチの中を進む船頭さんも爽やかっ!
中でも私が柳川=おもてなしの町だな~と思ったのが、
掘り割りに面した道路沿いに地元の方がいて、手を振ったり花火をして歓迎してくれる事!
(皆、日本シリーズは見なくていいの?)
と突っ込みたくなるくらい、たくさんの住人の方が掘り割り沿いに立って手を振ってくれます。
「いってらっしゃ~い!」
「こんばんは~!」
元気な子供たちの声のアーチをくぐりながら、舟は進んでいきます。
途中トイレ休憩をはさみつつ、花火を見る最終地点へ。
スクリーンには来年1月11日公開の映画【この道】(北原白秋役:大森南朋)
の予告が流れ、EXILEのATSUSHIさんが歌う「この道」を聴きながら皆のテンションが頂点に達した頃、花火のカウントダウンが始まります。
舟の上からの花火は、なんとも言えません。
冬(秋?)は空気が澄んでいて、花火がとても綺麗です。
思わず「たまや~!」と叫びたくなりそうでしたが、どこかの舟の誰かに先を越されたのでやめました。
花火が終わった後は名残惜しそうに、ゆっくりと、静かに舟が船着き場へ戻っていきます。
今回舟の上からという貴重な経験をしました。
確実に言えるのは、一度は絶対乗った方がいいです!
以前は倍以上あった舟も、今年は60艘。
背景には様々な理由がありますが、途絶えてはいけないと思いました。
これは続けていくべき。
そして、市内の方も市外の方も乗るべきです!
市内の方は、もっと地元を好きになるのではないでしょうか。
柳川の地元の方々の真のおもてなしを経験できます。
まさに、
「お・も・て・な・し…おもてなし」
です。(滝川クリステル風に)
熱く語ってしまいましたが、改めて柳川よかとこを実感しました。
白秋祭に来たことない方、そもそも柳川に来たことない方、来年は絶対来てください!御花はいつでもウェルカムです!
「安心してください、御花で泊まれますよ(要予約)」
(とにかく明るい安村風に。というかネタが全部古い。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
Moto.