九州戦国御膳with熊本城おもてなし武将隊 試食編その①
2016/9/7先日武将たちとの秘密会議のブログをアップしておりましたが、先陣をきって熊本城おもてなし武将隊のブログにて情報解禁されたようなので、足軽の小柳も堂々と情報を出したいと思います。
某日、熊本城おもてなし武将隊の皆さまをお招きいたしました。
なぜかと申しますと、この秋から「九州戦国御膳」プランという新しい宿泊プランを打ち出すことになり、その会席料理を武将の皆さまに試食していただき、色んなご意見・ご要望を伺うためであります。
<コンセプト>
九州戦国史に登場した若き戦国武将・立花宗茂とゆかりの武将の物語をイメージした本格会席料理をお楽しみいただけます。
九州各地の魅力ある素材や郷土料理の数々はまるで味覚の群雄割拠。それぞれは互いに個性を主張しながらも、全体が九州まるごとの魅力となって思い出に残る宴を演出してくれることでしょう。
ほほう。
おしながきを見ると、九州各地の戦国武将にちなんだ食材、郷土料理が目白押しで、おしながきの上で合戦が起こりそうな予感。
…いや、違います。戦ではなく、武将たちが手と手を取り合って、九州を盛り上げようという熱い気持ちが伝わってくるようです。
では、本日お越しいただきました武将の皆さまはこちらです。(逆光で写真が暗い…)
奥から、加藤清正さん(肥後熊本)、立花宗茂さん(筑後柳川)、細川忠興さん(肥後熊本)、黒田官兵衛さん(筑前福岡)です。
では、食前酒「誾千代姫の心」で乾杯しましょう!
この平成の世で、戦国武将の皆さまと会食(はたから見ると合コン)するとは…。
すごい光景です。歴史的事件です。震えが止まりません。
震えをおさえつつ、目の前に広がる戦国武将の祭典を食していきます。
ご飯は以下の3種類からチョイスできます。
鰻のせいろ蒸しを選んだ宗茂さん。ドヤ顔いただきました。
武将たちの試食の模様は⇒その②に続く
(小栁)